自分を責めない目標設定とやり方のコツ

ヒント・テクニック
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ヨッシーです。

「よし今日から始めるぞ」と自分で決めた習慣。僕は3日坊主で終わること結構あります。

その時についやってしまうのが、「またできなかった」という自分責め

「まあいっか」と思えることはいいんですが、まじめな民族は”できなかった”にフォーカスしがち。

脳の仕組み的にもネガティブなことにフォーカスするネガティブバイアスが無意識に動くからしょうがないんだけど、もやもやが立ち込めて引きずってしまうことがあります。

人から言われたことが出来ない時もそうなんですが、特に落ち込みやすいのは自分で決めたことが出来なかった時なんです。

そう、自分との約束を果たせなかった時。まじめないきものはエネルギーを失います。

ありがちなのが、横やり割り込み実はとても苦手ないきものなんです。

これを知っておくだけでも少しだけ心が楽になります。

そんなまじめくん、まじめさんが自分を責めなくてすむようにする目標設定とやり方のコツを僕なりに考えてみました。

目標設定のコツ①:2段階基準

まじめな民族はついつい高い目標設定をしてしまいがち。あれもこれも全部やりたい。これがいつの間にか「やりたい」が「ねばならない」に変わって楽しめなくなくなるポイントがあります。

それどんなタイミングか?

「時間が足りない」と悟った時です。ここが変わり目です。

僕の経験上、やりたいこと出来る時間が感覚的にマッチせず、足りないと感じた時から、楽しめなくなります。

時間は有限なので、やりたいこと自体を自分に課さなくする方法、あくまでも楽しんでやれるマインドセットに切り替えます。

ようは出来なくても「まあいっか」と思える目標の立て方に変えていくわけです。

まじめな民族は完璧思考なので「課してしまいがち」でこれが楽しめない理由の一つなんです。

そこで採用したいのが、「2段階基準」です。

書く瞑想というジャーナリングの習慣化の本でも紹介されているんですが、「最高のルール」「最低限のルール」を持つことなんです。

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この2段階で目標を構える方法が無理しすぎない目標設定につながり、自分を責めずにすむようになります。

やりたいことリストを並べて、ここまでは最低限やりたい、でもここから先は出来ればラッキーとして、無理なく出来るところを最低限の基準にします。

筋トレであれば腕立て、腹筋、スクワットを12回づつ×3セット(これ僕のメニューです)をやるぞと決めた時は、最低限、1セットできればOK。3セット出来たら、自分をほめる。

みたいに、1つのやりたいことに対しても2つの基準を持つようにすると、ラクになれます。

無理ない2段階目標。

原付の2段階右折的な、無理ない運転が出来ます!!ぜひ試してみてください。

目標設定のコツ②:優先度

コツ①で2段階基準が持てたら、同時にやりたいのが、やりたいことリストの順番決めです。

自分が一番その日にやりたいことから配置します。

簡単にできることや時間をかけずにできることを先にやってしまいがちなんですが、ここは必ず、自分が大事だと思っていることをはじめに実施します。

僕の場合、自分にとってのライフワークでもあるコーチングの勉強やブログを書いて気持ちをアウトプットすることが大事なので、これをリストの一番上に配置して、最低限やりたいことに配置します。

上にも書きましたが時間との勝負が始まると焦りから楽しめなくなります。

だから時間との勝負が始まる前に大事でやりたいことは絶対に済ませることで、自分にとっての達成感が湧いてきます。

7つの習慣の3つ目の優先順位ですね。

1つ目:主体性(インサイドアウト)

2つ目:ゴール

3つ目:優先順位

4つ目:winwin

5つ目:傾聴(伝える<<聴く)

6つ目:コラボ

7つ目:自分軸(自分のエッジを見つけて磨く)

7つの習慣を僕がサマリしたもの

この感覚が腹に落ちていると気持ちラクになります。

何からやるか迷わないからね。

最近7つの習慣の漫画版読んだんですが、1時間くらいで読めてとても前向きになれるんでいいですよ!!

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やり方のコツ:早い時間にする

目標の立て方のコツが腹落ちしたら、次はやり方のコツです。これは1つだけ。

とにかく、早い時間にすること。

夜ではなくて朝です。

朝活とかいろいろ言われてますけど、朝やる理由はただ2つ!!

まず、エネルギーレベルが高いからです。これを腹に刻みましょう。

別のブログでも書いているんですが、人間は朝起きてから夜に向かうにつれ、エネルギーはマイナス方向に動きます。

例えば朝エネルギー100の状態で起きたとしたら、夜仕事から帰ってきたら僕は多くても15くらいになってます。

忙しかった日は5も残ってなくてご飯食べて、風呂入ったらエネルギー切れなんてこともよくあります。

そしてもう一つ、横やり、割り込みがないからです。まじめ民族が苦手とする割込み率が究極に低いからです。

横やりも割込みも順番ぬかしもない、純粋な自分だけの時間を噛み締めることがでかます。

だからやりたい!やろうと決めたことは時間的、体力的に優位な一日の中でも早い時間に確実に実施するような習慣にしていくことで、時間との勝負がなくなり、割込み防止効果も働き、出来るようになってきます。

大事なのは時間と勝負して勝つことではなく、時間と戦わないことです。

時間と戦わない方法は時間的に余裕が一番ある時間を自分が一番やりたいと思っていることに使うことです。

これが出来ると、「できなかった」が少なくなっていってラクになってきます

まとめ

2段階基準優先度を腹落ちさせる。

ちなみに優先度高いものも2段階の基準にしておく。

ここまでが目標の立て方。

そして、エネルギーレベルが高いうちにやる

これが割込みと時間切れを防ぎ自分責めを防ぐ習慣化のコツの極意です。

できなかった率を下げることが出来、自分責めが起こりにくくなり、確実にラクになります。

でもこれでもできないことってあります。

朝やろうと思ってたのに、前日の疲れが引きずってなんてこともあると思います。これは予期せぬ割込みです。

でも、そんな時は少し柔軟に考え、「休むこと」をやりたいことの最上位に位置付けます。

今日は疲れているから「休む」。

朝の「やれなかった」が「朝ゆっくり休めた」に変わります。

物は観ようです。

はじめにも書きましたがまじめな民族はつい、ネガティブな側面にフォーカスしてしまいがちですが、ネガティブな出来事にもポジティブな側面が必ずあります。

「2段階基準と優先度で目標を立てて、エネルギー満タンで実施」を習慣化することで、物事のポジティブな側面も見つけやすい。「余裕」が生まれてくきて、ラクに生きれるようになってくると思います。

超おススメなのでぜひお試しくださいね。

お付き合いいただきありがとうございました。

今日も読んでくださった方が少しでも前向きになれることを祈ってます。

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