「リベンジ夜更かし」とは

・・・とは
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よっしーです。

発達障害の専門家の本田秀夫医師の記事でまさに僕の特徴だと思ったのがありました。

まじめ族がついついやってしまいがちの「リベンジ夜更かし」

記事はこちらです。

この絵にものずごく共感しました。「まじめ族もこれ当てはまるぞ」と。

この絵で言っていることは、「やりたいこと」「やろうと思っていること」は睡眠時間を削ってでもやらないと気がすまないということ。

そして疲れてしまう。

ヨッシー
ヨッシー

だから「やるべきこと」が多くなればなるほど、自分をいじめてしまうんです。

そして、このループが繰り返され、いつも時間に追われている感じになってしまいます。

でも、やりたいことやってないのもストレス。

うーんどうしよう。

そこで、本田先生も書いているんですが、考え方として、
「やるべきこと」で手の抜きどころがないか考えて探ってみることが大事。

本田先生
本田先生

もし睡眠不足を解消したいのであれば、「やりたいこと」を削るのではなく、「やるべきこと」のなかから「やらなくていいこと」を見つけて、睡眠時間を確保することを考えてみるのがおすすめです。

ヨッシー
ヨッシー

あと、「やりたいこと」は一日の出来るだけ早い時間にやる。体力が100のときにやることも大事だと思います。

起きた瞬間からエネルギーは消耗されていくので、「やりたい」ことは早いうちにやってしまう。これが自分の中の1丁目1番地の最優先行動として刻んでおくことが大事です。

僕が以前に書いているブログですが、「自分責めをしない目標設定とやり方のコツ」で書いてますので是非合わせて読んでみてください。

結構すっきりすると思います。

この本田先生の絵を頭に入れておくだけでも、がんばりすぎの自分を休憩モードに入れることが出来たり、優先順位をつけれたりして、ゆくゆくは自分を責めなくてもよくなることにつながると思います。

「リベンジ夜更かし」のようにストイックにならなくてもよいよう、まずは時間的な余裕をどこかで確保できるようにするとたとえ、「やるべきこと」が出来なくても、メンタルは安定するんじゃないでしょうか。

本田先生
本田先生

これは慰めとかではなくて、本来、「やりたいこと」を達成するために「やるべきこと」があるはずなのに、他人の目を気にするあまり、周りがよしとする生き方に過剰に合わせようとするのって、つらいじゃないですか。

ヨッシー
ヨッシー

いやー、本当ですね。自分が「周りによく思われること」をかなり優先していたんだなと。

本田先生
本田先生

スマホや動画やSNSをダラダラ見てしまうことに対しても罪悪感を覚える人が多いですが、べつに見てもいいんですよ。

「やるべきこと」をきちんとこなすために、必要な時間なんです。

 身の回りのことなど、やめても大丈夫なことって、案外たくさんあります。

 わざわざ趣味の時間や好きなことをやる時間を減らす必要はありません。

「やるべきこと」と思っているもののなかから「しなくていいこと」を見つけ出し、「やりたいこと」がもっとできるようになって、少しでもみなさんの心にゆとりが生まれたらいいなあと思います。

とてもほっこりする先生との時間でした。

リベンジ夜更かし、コロナ禍で忙しい人ほど、陥りやすい状態なので、気を付けていきたいですね。

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