よっしーです。
今日コーチとセッションしました。テーマは罪悪感。
僕はこれまで罪悪感を感じながら生きてきました。
気がつくと生活のいたるところで。
下のはほんの一例。
- 仕事で定時を過ぎていても、周りの人が残っていると自分一人だけ帰れない
- 自分で買い物をすると妻にも買ってあげないと申し訳ない気持ちになる
- 休みの日に自己研鑽のためにセミナーに出ていると子供と遊んであげれてなくて申し訳なく思う
こんな感じです。
客観的に見てみると、要は、
自分だけ幸せになることが出来ないんです。
申し訳ないな、悪いなと思ってしまうんです。
でも不思議なことに高価な買い物でも相談せずに買ってしまって、後から妻に言うし、
セミナー参加とかも参加申し込みしてから、予定埋まってるなんて言ったりするんです。
罪悪感がありすぎて言えない買い物もありました。
悪いなと思っている割には案外自分で決めてことを進めているというか。
普通、相談しますよね。
なんだこれ?
拒否されるといやだから相談しないのかもしれません。
拒絶されても通したいからね。
そんな気持ちなぜ生まれるのか。
気がつくと自分で決めてしまっていて、言う時はすでに行動も起こしてしまっている。
お金も時間も好きなだけ自分に使っている。
なのに、罪悪感。
つらすぎる~~!!
大きな決断にも事前相談なしについて、コーチとのやり取りを吹き出しで書きます。
これまで何か大きなことを決める時に相談してきたことある?
ないことはないけど、あまりないです。
3,4年前に一度メンタルが壊れてバーンアウトしてのっぴきならない状態になった時、母の知り合いを紹介してもらい、仕事についてこの先数十年どうやって頑張っていけばいいかの心持を相談したことがあります。その時は言ってすっきりしたので1回きりです。
小さい頃に相談したことは?
僕は中学から私立で寮に入ったんですが、中学から寮に入る前に小学5年生の後半から6年生の時に相談しました。
小さいころめちゃくちゃ悪ガキで、悪友とつるんでいて、親のお金を財布から抜いて遊びまくってたんですがいつのころからかお金をせびられるようになって、もっと持って来いってなって。なんかパシリっぽくなっていた時期があって。それが嫌で、親にも申し訳ない気持ちが出てきてしまって。その縁を断ち切りたかった時に親が実家から離れた私立中学の案内を持ってきたので、その悪友たちから逃げる気持ちも半分入り混じっていましたが行くことを決断しました。親に行けと言われたというより、簡単な相談でほぼ自分の意志で決めました。この時の決めた感覚は今でも心に残っているんです。人生の大きな決断というか。分岐点というか。
ほとんど相談せずに決めたんですね。
よっしーさんは今までほとんど自分で決めてきてる感じですね。
たくましさはありますが昔から相談せずに一人で決めてきて、それが今も残っているんですね。
ちなみに中学から寮生活って淋しくなかった?
多少の淋しさはありましたが、ホームシックになるほどではなかったです。
周りの友達はどうだった?ホームシックになってる子とかいなかった?
結構いました。電話口で延々と毎日泣いてる子とか。
そうだよね。普通小学校6年で親元離れたら淋しいよ。
その子の気持ちってわかる?
いや、それが分からなかったんですよね。
ホームシックの子はいつも愛情を降り注がれた人から離れたことによってさみしさに耐えきれなくなってるんだよ。よっしーさんは淋しさって感じてた?
そういえばそんなに感じてなかったですね。
ちなみに今でもそんなに淋しさって感じないんですよね。
孤独感とかも耐えれないことなくて・・・。
むしろ一人の方が好き的な。
さみしいという気持ちを感じてないんですね。
それはもしかすると、愛着形成が親との間に出来てないのかもしれないよ。
長く大切に連れ添ったものとの別れるときはとてつもなく寂しい気持ちになるんですが、それが薄いというか。長く、深くなれてないというか。
見かけ上はたくましく意思決定してきているように見えているけど、実のところ、愛着が形成されていないから、「頼ってはいけない」、「相談してはいけない」と深い部分で感じていて、甘えたい自分を押し殺して抑圧し続けてきたのかもしれないね。
まじですか・・・・。親とは何となくうまくやってきていたつもりですが・・・。
ちょっとショックです。
でも、なんだかすっきりした気分でもあります。
今日のまとめは、罪悪感を感じてしまう自分と親との愛着形成の話となりました。
流れは下の通りです。
- 自分だけいい思いをした時、することに対して罪悪感を感じてしまう
- でも自分では先に決めてしまってそのあと言う(事前相談しない)
- 拒絶されたくないから相談できない
- これまでも相談はそんなに多くしてきてない
- 頼れない、相談できない、自分のことは自分でしなきゃいけないと思っている
- 親が高齢だったから、幼いなりに、自分がしっかりしなきゃ、何とかしなきゃと思ってきた
- 自分のことは後でいいとおもってきたところもある。
- 本当は甘えたい自分(子供な感情)を抑圧して理性で生きてきた
- だからその反動で今は自分の思うままにことを進めて、拒絶されたくないと強く思っていてそれでいて、相談しなかった自分も悪いと責めてしまい罪悪感に陥る
小学生のころ、悪いことをした後、親に申し訳ない気持ちになったのと似ている気がします。
もっと甘えていい。
自分にOK出して、感情の幼い自分を出していい。
もっと甘えたい幼い自分をアウトプットして開放することで、自分で決める前にちゃんと相談できて、意見が聞けるかもしれない。
そしたら罪悪感消えて、もっと楽に楽しめるかもしれない。
幼く甘えたい自分、まずは些細なことでも相談することから出して行こうと思います。
コーチが最長老な理由はこちらから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでくれた方が少しでも前向き(共感)いただけることを願ってます。
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