結果にコミットしない方がリバウンドしない

ヒント・テクニック
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ヨッシーです。

”結果にフォーカスしてこだわること”はめちゃくちゃ大事。

ダイエットなどのフィジカル面ではありかもしれませんが、
メンタル面ではやめた方がよいかも!?ということを最近感じてます。

結果にフォーカスしすぎると、ストイックにりすぎて、視野が狭まり、
ささいな失敗(うまくいかない事態)の反動でネガティブな感情(不安)がリバウンドしやすい。

偉大なゴールを立ててコミットしていきたいですが、
ここでいう結果とは、日常の”些細な行動の結果”のことです。

例えば職場の人とのコミュニケーションや、日常の些細な出来事の結果。

僕はそれで一喜一憂して、しょっちゅう不安な気分になっています。

自分の行動に自信が持てず、何かにつけて、人から
「どう見られているのだろう?」
「どう思われているのだろう?」

他人軸不安なオウムがパタパタパタパタ周りを飛んでいて、
いわゆる、承認欲求にかられている状態に陥いってます。

自分がとった行動の結果として、相手の反応が気になる。

嫌われないよう八方美人にふるまった結果が気になる。

そんな僕は「ほんの些細なことの結果執着しまくっていて自分軸の行動が出来ていない」。

”嫌われない”という結果に執着しすぎていて行動に自分がない状態。

  • 我慢
  • 真面目
  • 完璧主義

の3拍子がそろって、ものの見事に結果にフォーカスしまくっています。

我慢して真面目なそぶりをして八方美人で完璧を演出しています。

結果にコミットするとは、完璧な成功という結果を求めることに他ならないと思います。

結果(成功)に執着するあまり、自分の本音、行動に”自分”がなくなって気がつけば脳を他人に支配され、不安のループ地獄に陥ってしまっています。

自由でない。

のびのびしていない。

常に一定の不安感にさいなまれている。

ビビりまくってドキドキして毎日を過ごすことになる。

不安がリバウンドしている状態。

そんな中、この動画を見て気がつきました。(めちゃくちゃ長いです)

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  • 我慢
  • 真面目
  • 完璧主義

は捨てるべきだと。捨てなければ幸せはないと。

結果が完璧な成功ばかりであるはずがないから、「失敗もあり。失敗してもいい。」という前提、結果を受け入れるスタンス。

インプットする。

ブリーフを創る。

成功という理想の結果にコミットしすぎず、失敗もあり得ることを脳に入れる。
途中で状態が変わっていくという柔軟性を頭に入れておく。

自分の思ったまま、want toをアウトプットしていく。

そこで僕が実践し始めたアウトプットは”演じない”こと。

しんどいことはしんどいと言う。
みんなで何かやってて途中でしんどくなったらその気持ちに正直に途中でやめる。

最近は久しぶりにホットヨガへ行って途中であまりにもしんどくなったので途中で部屋を出てやめて帰りました。

以前の僕なら、人目を気にして絶えて我慢して、完璧に演じきったけどこれを手放してみたら、気持ちがすっきりしました。

中学校とか高校の時の体育のマラソンの授業で、途中まで頑張って走ったけど、途中でしんどくなってビリになった記憶を思い出して思い出し笑いした。

どう思われてもよい。
自分の些細な、小さなwant toをアウトプットして演じないようにすることで完璧主義・我慢・真面目君は少しずつ抜けていくような気がしている。

自分を”晒す”ことをしていくと”演じないこと”から逃げれなくなり結果、完璧な自分ではなくなる気もしている。

例えば、会議や研修の席は一番前に座る
後ろに座ると前の人の反応に合わせれるが、一番前は後ろが見えないので、自分軸で臨める。
結果、恥ずかしいことになってもそれでいい。

僕はヨガも一番前で下手くそを晒している。

思った以上に誰も僕を見ていないことに気がついて、のびのびやれている。
一番前はいつも最後に埋まるから時間ギリギリに行ってもGETできるしお得な場所であることも発見した。

繊細でシャイだった感じがこういうささいなwant toをアウトプットする習慣で少しだけ図太くなっていく気がしている。

少々のことではへこたれないレジリエンスがついていっているのだろうか。

自分スタートで自分で選択して決めたことをやってみて、結果がどうであれ、その自分軸で行動ができたことにフォーカスできることがネガティブリバウンド防止の近道。

結果(成功)にこだわりすぎると行動する前からいい悪い、うまくいくかどうかの判断を頭で考えるようになり、体が動かない。

そして些細な失敗で挫折が起こり、不安な世界にどっぷりつかる。
いわゆる不安のリバウンド。

だから、結果(成功)にコミット(フォーカス)するのではなく、自分で立てたゴールを見据えた”マインドセット=行動”にコミットすることがメンタル面でのネガティブ感情のリバウンドを抑止する一丁目一番地のプロセスであると思う。

結果に執着しない自分からの働きかけ(GIVE)で、

「どうおもわれるか?」「どう思われたいか?」を手放し、
「どうありたいか?」「どう影響を与えたいか?」に生きれるようになる気がする。

初めの一歩は考えずに自分から足を出していく。

完璧主義、我慢、真面目からの卒業!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んでいただいた方が少しでも前向きになれることを願っています。

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